フランス車の宝箱
コメント 2件
- 日記
4月のよく晴れた週末、ガレージハウスから1時間ほど走って女神湖へ。
標高1500mを越えると、さすがに肌寒い。
午前9時過ぎの気温は5℃くらいだ。
ここでシトロエン、プジョー、ルノー等フランス車が集まるイベント=FRENCH TOY BOXが開催されている。
八ヶ岳&蓼科周辺では、同日、コッパ・デ・小海も行われており、車イベント満載の季節がやって来た。
FRENCH TOY BOX、シトロエン2CVの方達が中心となって始めたイベントのようだ。
色とりどり、年式とりどりの2CVたち。それぞれに個性的である。
ピクニック仕様の2CV。
仏式なライフスタイルを連想させる風景。
どこか微笑ましい。
なぜかプジョー印の2CV。
こうしたお遊びもこのクルマならではだろう。
何気にフレンチトリコロールな配置がお洒落なシムカ。
希少かつ素晴らしいコンディション。オーナーさんのマニア度がディープで楽しかった。
DS、XM、C6と並んだ歴代ハイドロ3兄弟。
CXが並べばハイドロ4兄弟なので、少し惜しい。
しかし、何と言うか上手く表現できないが、ハイドロ沼は、一定の人々を無闇矢鱈に惹きつける。
かく言う私もハイドロ沼にハマったひとりである。
アルファロメオイベントで過去、何度も来ている女神湖野外音楽堂芝生広場。
午後からは気温が上がり、少し暖かくなった。
本日の参加車両は70〜80台。キャパ的に余裕があって心地よい。
のんびりとした高原の休日、時間ものんびりと流れてゆく。
フリーマーケットでDS21のイラストを買って帰って来た。
アニメーションの一コマのような絵柄である。
昭和40年代頃だろうか。
木製の電信柱が懐かしい。
シトロエンDS21に乗る男たち、そしてすれ違う母娘。
一見のどかで平和な一シーンだが、日常ではなかなかあり得ない。
そう言う意味ではシュールだったりもする。
どういうシチュエーションでどんな会話がなされているのか、想像の翼は前後左右、過去未来に広がる。
ちなみに作者は、シトロエン好きの20代の若者だった。
とても素敵な話だが、実はこちらも結構気になるシチュエーションである。
COMMENT
イベントシーズンですねえ。私もサンク嬢を復活させて、いつか信州でのフランス車ミーティングに参加させてやりたいという野望を密かに持っています。
ところで、今年もイタジョブに参加予定なんですが、どうやらイベントが被ってしまってるらしいって事を、某情報筋から入手しました。残念っ!
秋のフレンチブルーにはぜひ蓼科へ!
あと5/21は、八ヶ岳でアルファミーツシトロエンと言うヘンタイさんイベントをやります。
異文化交流イベントだったりします。
しっかし、某情報筋とはさすがの情報通!