鉄系ジャンクによろめいて
コメント 2件
- 日記
大泉にある家具屋さんのフリーマーケットで発見した鉄屑系ジャンクたち!
キャーッ!キャッコいい!と目がズームイン!
いいなあ、このサビ感。ワビサビの世界ですなあ。
特に真ん中のが一番カッコ良かったので、衝動買い!してしまいました。
こういう古いもんとの出会いは、まさに一期一会。
気に入ったら、速攻ゲット!しないと、二度と手に入りませんから。
で、一体これは何?
どうやら石油ストーブのようです。
でも、石油ストーブとしては使えないので、リメイクして薪ストーブにすることに。
サビ落しと塗装もお願いして、待つこと2週間。
ジャジャン!見違えるばかりに甦りました!
カッコいい!カッコ良すぎマッスル!
特にこのロゴ、素敵すぎ!
むう、黒くてザラザラした鉄の地肌もたまらんち!
ダイヤモンドの輝きには1ミリの魅力も感じたことはなかったが、黒く重く沈んだ鉄肌には思わずよろめいてしまう麗子であった。(麗子って誰?)
下部には、<専売特許 第210807号 前田式石油燃焼器>のエンボス文字が!
これまた、たまらんち!
古い書体ですが、左からの表記なので、戦後の物かと思われます。
昭和20年代〜30年代って感じでしょうか。
昔の物は素材もしっかりしてるし、作りも丈夫だから、修理してやれば、立派に使えます。
屋外用の薪ストーブとして、あるいは、アウトドア料理の熱源として使っちゃおっと!
とフツーの人には何の価値もない、ただの鉄屑に今日もよろめく麗子であった。(だから誰?)
COMMENT
へぇ〜〜、石油ストーブでこんなのがあるんですね〜、知りませんでした。灯油よりは重油辺りを燃やす方が似合いそうですね。それにしてもカッコ良すぎです。
麗子さん、あなたには鉄屑がお似合いよっ!
(だから誰だよっ!)
オンボロ好き、古い物好きなALFAさんも、この手の鋳物がきっと好きだと思います。
今はもう鍛冶屋さんが少なくなりましたが、かつては鍛冶屋さんもいっぱいあって、こういう商品を作っていたんですね。今となっては大変希少な物ですし、何と言ってもレトロなデザインがカッコ良かったです。
…そんなところに麗子は惹かれてゆくのであった。(だから誰?)