8年20万kmストーリー
コメント 7件
- 日記
11ヶ月間の長期入院から戻って来たシトロエンC5。
長年の疲労がたまっていたので、各部をリフレッシュしました。
ハイドロシトロエン乗り味の肝と言うか玉、スフィアも全7個を交換!
(スフィアには窒素とオイルが封入されており、一般車で言うバネとダンパーの役割を担う)
ってか、国内にスフィアの在庫が7個しかなかったので、全部買い占めちゃいましたけど。
まあ、今どきスフィアを交換してハイドロ車に乗り続けよう、なんてヘンタイさんはほとんどいないってことでしょうね。えへへ。
快気祝いを兼ねてロングドライブに出かけちゃ曜日!
路面のうねりを波に変えて、その上をどんぶらこっことクルージング。そのまったり感。
ハイドロシトロエンでしか味わえない唯一無二にして、至福の乗り味。うーん、マンダム。
で、やって来ました、茨城は牛久大仏!
晴れた日は巨大仏を見に行こう!みたいな。
身長120mの牛久大仏、シンゴジラ第四形態と比べるとこんなん。
ま、大仏とゴジラはさておき、シトロエンの経県値的には未踏破だった茨城県をクリアして42都府県に!
陸路で行けない北海道と沖縄を除けば、次なる目標は南九州の2県かな。
でもって、8年間での走行距離20万km達成!ドドーンッ!
長かったような短かったような。うるうる。(ちょっとウソ泣き)
1955年のDS登場以来、60年続いたハイドロの歴史もこのC5で終止符。
人類最後のハイドロ車になってしまいました。
だけど、まだまだ終われません!
足回りを始めとして、あれこれリフレッシュしたし、まだまだ走れますよー!
めざせ30万km!うーん、ビバンダム。
COMMENT
お気に入りの車を直しながら長く乗るって良いですね!
私も1960年生まれです。趣向が違う国産車ですが、16年 25万キロ 直しながら、この一台で日常使いしています。
高崎さん、コメントありがとうございます。
25万kmとは素晴らしいですね。私も次なる目標にしたいです。
このクルマは基本、実用車ですが、趣味性もあり、乗るたびにワクワクさせられます。
運転するのが楽しい。だから、いつまでも乗っていたい。自然に距離も年月も刻んでしまいました。
(ただし、ラテン車の御多分にもれず、よく壊れます。)
同じ感じです。不思議ですが、16年間ほぼ毎日乗って飽きないどころか、見ても運転しても楽しいんですよね。MTですが、渋滞も全く苦ではありません。ハイドロと真逆のサスですが、腰も痛くならないし、長時間運転しても疲れを感じないです。燃費7キロ以上で実用に耐えます。
唯一の悩みは、部品入手が困難になりつつあるのと、その価格上昇です。
車を通じて友人も増え、人生を豊かにしてくれるスカイラインGT−R はいい相棒です!
お互いに事故に気をつけて末永く楽しみましょう!
GTRとは男気あふれてますね。それを長く乗り続けるのもまた男気と言うものです。
ちょっと古いクルマについては、国産車も輸入車もパーツの入手は困難になりました。
さらに旧車まで遡ると、むしろパーツも手に入れやすかったりと、一概には言えませんが、メーカーや大人の事情が色々とあるんでしょう。
高崎さんがおっしゃる通り、クルマ趣味の一番の財産は友人(ちょこっと変態入ってる人たち)ができることだと私も強く思います。人生を豊かにしてくれる。まさにその通りですね。
よろしければ、ガレージハウスの方へも一度、遊びにおいで下さい。
ありがとうござます。機会を見つけて一度伺いたいと思います。
良いなあ〜ハイドロ。
昔、友達のGSを運転させてもらった時のしなやかな乗り味は忘れられません。こうなったらずっと乗り続けて、ラスト ハイドロマンになっちゃってください!
「●●とハイドロは3日やったら、クセになる。」昔の人は良いこと言いました。
でもって、気づけば20万kmに。内1万kmはGO!GO!の下見です。(ちょっとウソですけど)
私も叶うことなら、ハイドロシトロエンの旧車に乗りたいです。
DSもいいし、GSのコンパクトさもいいですよね。DSに乗った時の浮遊感は衝撃でした。
これはクルマじゃないな、宇宙船だな、みたいな。
C5は宇宙船ではなく、クルーザーですが、可能な限り乗り続けたいですね。