晴耕雨読〜山に棲む日日
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- 日記
山桜が散り、新緑が芽吹き、八ヶ岳にもようやく春の色彩が戻ってきました。
2〜3週間前までは茶色だった芝は日に日に緑を増し、毎年のように飛来するツバメたちが再びガレージハウスに棲み始めました。
あたりには生命が一気に溢れ出しています。
美しい景色、おいしい空気、森から聞こえてくる自然のBGM。
シンプルだけれど、人間はそれだけで嬉しくなっちゃいますね。
特にこの時期の八ヶ岳では、奇跡的に気持ちの良い日があります。
そんなミラクルファインデイに出会えると、大袈裟ですが、生きてて良かったな、と。
STAY HOMEの日々が続いていますが、元よりガレージハウスの基本スタイルは、晴耕雨読型STAY HOME。
天気が良ければ、草取りをし、芝に水をやり、薪を割る。
雨が降れば、雨音を聞き、クルマを磨き、料理をし、本を読む。
有難いことに、先日、地元の大工さんから切り倒したばかりの小丸をいただきました。
45〜60cmほどの長さに切断された広葉樹(ナラ材だと思われる)の丸薪ですが、ズシリと重く、たっぷりと燃焼エネルギーを蓄積しているのがわかります。
薪の良し悪しは、比重で決まるので、この重量感は期待大です。
早速、YGHの仲間たちにも手伝ってもらい、薪割りSTAY HOME。
愛用の斧は、グレンスフォシュブルークス442。
これがスコーンっと良く割れてくれて、なかなかに楽しい。癖になる割り味です。
勿論、使い手の技量にもよりますが、初心者でも使いやすい斧ですね。
ストーブにピザ窯に薪焼きBBQ…薪の消費量は結構多いので、薪のいただきものは、本当に助かります。
しっかり乾燥させて、来年の冬には使いたいですね。
それと本来的な晴耕雨読で言えば、空スペースで何か自家栽培するのも悪くないな、と。
そんな今日この頃のSTAY HOME in YGH。
皆様におかれましてもどうかご自愛下さい。
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