トレーラーハウス@八ヶ岳
コメント 2件
- 日記
なんと!なんと!4月以来のブログ更新です!
「超久しぶりじゃん!マジやる気あんのかよ!」
「あーうー、結局薬局ブログ、サボってましたー!えへへ。」(←じゃねーよ!)
まあ、それはさておき(さておくな!)…
10月2日(土)3日(日)、『家具家電付き賃貸トレーラーハウス』見学会を手伝ってきました。
元々整体屋さんが店舗に使っていたトレーラーハウス。
知人のM田さんがはるばる仙台から取り寄せました。
別の知人S木さんからの紹介です。
トレーラーハウス、最初の状態はこんな。
フツーのお店チックな雰囲気です。
それがなんと言うことでしょう!(サザエさんの声の人)
整体屋さんがお洒落ッツなお家に大変身!(音楽盛り上がり、オーナーのM田さん泣く)
仕上げた匠は、北杜の建築士K間さん。
人呼んで “ザ・鮎釣り名人&ザ・料理男子”。みたいな。
そして、私的にはイメージボードを作って、全体のテイスト決めと家具家電を用意しました。
これはいつもガレージハウスでやってる方法です。
<シトロエンのクルマ造りは、まずはシート造りに始まる>と言うとか言わんとか、そんな都市伝説があります。
それに倣い、家づくりは、まず内部から。みたいな。
所詮、素人発想ですが、基本<自分が住んでみたい!>それが大事だと思っています。
まー、そんなこんなでリノベーションが完了して、今回がお披露目会。
前日までの台風が嘘のようにドピーカン!
高原の日差しが眩しー!
でもって、大勢の方々にお越しいただきました。
外観には、新たにウッドデッキと電動オーニングを設置です。
南側の玄関からこっそりと室内へ入ってみましょう。ソロリソロリ。
三和土はザラザラ質感のあるタイル仕上げ。
マグネット機能付きブラックボードもつけてもらいました。
イラストとか、ガリレオ先生なら難しい数式なんか描きたくなっちゃいますよねー!
玄関奥には、トレーラーハウスならではのコンパクトなベッドルーム。
3帖茶室にも似た母胎内感。
この狭さ感と寝ぐら感は、不思議に落ち着きますよね〜。
では、おやすみなさい。(って、寝るの早過ぎっしょ!)
こちらがリビング。
掃き出し窓と腰高窓を2箇所新設し、明るく広々とした空間になりました。
窓際デスクは、リモートワーク仕様たびたび食卓。
仕事に疲れてふと目を上げると、南アルプス甲斐駒ケ岳を望むことができます。
近くの物を見たら遠くの物を見ろ。…昔の人は良いこと言いましたよね。
これぞ、ワーケーションの住環境でしょう!
リビング奥手には、半独立式キッチン。
ステンレスとサブウェイタイルでシャープ&モダンな仕上がりに。
高原カレーとか作って、カウンターやテラスへ。ご家庭内プチカフェ、できました。
アイアン金具が主役の吊り戸。
業界用語で言えば、ザ・ネック・ハンギングツリー!(ちょっと嘘ですけど)
好きな技(?)なんですよね!
ガレージハウスでやってみたかったけどできなかったんで、こちらでやってもらいました。てへへ。
秘密の扉をツリーッと開けると、
一番奥にプライベート&水回りスペース!
シャワールームに洗濯機、洗面、トイレ、そしてエアコンといろいろ付いてまーす!
骨格がトレーラーハウスなので、面積は30㎡弱。
広いとも言えませんが、狭いとも言えません。(どっちだよ!)
いずれにせよ、有り余る収納力はないので、箇所ごとに棚などを設置して、収納力プラス!
ちなみにバイクガレージ1つが併設されるので、これも収納力アップにつながります。
また、テイストとして鉄管やアイアン素材、黒系家電、アルミ素材などメタル感で各部を締め、輪郭を明確にしてもらいました。
さて、この2日間は、イベントを盛り上げるため、様々な店舗に出店していただきました。
お花屋さん、木工ワークショップ、ピザキッチンカー、スイーツキッチンカー、カフェ、雑貨屋さんなど。
不動産屋さんのVivit Baseさんが物件募集を兼ねた素敵なイベントを企画&統括してくれました。
スタッフの皆さま、お疲れ様でした。ありがとうございました。
&オマケコーナー。
どこから聞きつけたのか、クルマ好きの知人たちがイベント会場に。
情報が漏れないように秘密イベント?にしてたんですけど…。(ちょっと嘘です)
モチのロン!トレーラーハウス背景に記念ショット撮影をさせていただいたのは言うまでもありません!
ウェルカム トゥ トレーラーハウス!
来客の皆様、ありがとうございました。
契約したらすぐにリゾート生活が始められる『家具家電付き賃貸トレーラーハウス』、一見の価値ありでしょう。
イベントもブログもこれにて一件落着!
あっ!問い合わせは、こっちのページになります。
COMMENT
ご無沙汰しております。
トレーラーハウスと言えば、「ロックフォード氏の事件メモ」です。何故か大好きで、中学生の頃、夜中に放送していたのを毎週欠かさず見ていました。「チャラ〜チャララ〜チャララララ〜ラララ〜♪」男だったらいつかは、しがない私立探偵になって、トレーラーハウスに住みたいもんです。
「ロックフォードの事件メモ」、超懐かしいっすね!
何十年ぶりに聞いた言葉です。同世代人しかわかりませんよね。
私にとってのトレーラーハウスは、勝新太郎 監督主演のヘンタイ系刑事ドラマ「警視K」を思い出します。
「警視K」のDVDボックスが出た時、思わず買ってしまいました。
1980年代の日本でトレーラーで暮らす父娘。
この時代において、斬新かつ意味不明な設定でした。
クルマは、走りにおいても、暮らすにおいても、やっぱヘンタイチックなやつに惹かれてしまいます。