シェアカー スズキ1号君
コメント 4件
- 日記
八ヶ岳って言えば山でしょ!
山って言えばお風呂、じゃなかった、オフロードでしょ!(あ、温泉のお風呂もありますけど)
でもって、オフロードと言えば四駆じゃん!
そんなワケでジモッティの足は、四駆と相場が決まってます。
無論、オフロードと言っても一部ですから、通常はフツーのクルマでも支障ないんですけど、冬場の積雪時など四駆の有る無しが生死の境目だったりして。えへへ。(と照れる)
実際、2014年には百年ぶりという記録的な大雪で山梨県全体が陸の孤島と化したこともありましたし。
くわばらくわばら。(おじいちゃんか!)
なので、YGHに1台、みんなで使える四駆のシェアカーがあったら安心じゃないですか!
ならば、何にすっかなあ?
実用車と言えどもクルマ選びは楽しいな。
最初に頭に浮かんだのがこの人、いすゞビークロス君ですがな。
コンセプトカー発表時は(1993)、四駆のイメージとかけ離れたデザインにハートを抉られました。
現在主流のアーバンSUVの先駆けですね。初代ハリアーより早いと思います。
だけど、なんとなく却下。実際壊れたらパーツが絶望的にないらしいし。ううう。(と涙)
じゃあ、ベルトーネ フリークライマー(1989〜1992)はどうでっしゃろ?
イタ車ならパンダ4×4とかあるけど、ここはあえて大人目線でフリークライマー君を候補に。
このクルマ、ベースがダイハツラガー、エンジンがBMW直列6気筒、デザインがベルトーネという夢の日独伊合作車なんですよ!
ひとり枢軸国状態なんですよ!
検索したら全国に1台だけ売り物がありました!オーマイガッ!オーマイスパゲティ!
でも、希少すぎてガンガン使えない気がする〜。なんかめっちゃ大事にしちゃう気がする〜。
ってダメじゃん!本末転倒すぎて却下!あーうー。
あと前進8段後退4段のMベンツ ウニモグとか、築30年の三菱ジープとか、旧ソ連製のラーダニーヴァとか、機関車トーマスとか気になりましたが、どれもこれも偏りがあるように思えてしまうのは私だけでしょうか。
(お前がそんなんばっか選んでんだろ!)
ヘンタイ魂炸裂すぎて却下!あーうー。
結局薬局、消去法で選んだらスズキジムニー君が残りました。
ヘンタイ魂を封印し、恥ずかしながらジョーシキ魂に戻ってまいりました!(直立不動的な)
やっぱフツーが一番ですよね〜。
てか、最初からそうしろよ!って意見もありますが…。てへへ。
そんなこんなで、YGH的シェアカー1号、スズキ君が仲間入りです!
購入したのは、現行ジムニーじゃなくて先代のカクカクした奴。JA22。
だって、こっちのがカッチョ良いじゃん!四駆っぽいし。やっぱ人間、中身より外身っしょ!(人間じゃねえだろ!)
築20年以上の平成8年式(もはや旧車?)の個体ですけど、実走45,000㎞と結構少ないです。
また、前オーナーがオンロード使用系の人だったため、ボディに錆がありません。
古いジムニーでオフロード使用系だと、結構錆びてる個体が多いらしいですから。
しかも、お値段リーズナブルと来たもんだ!助かるよなあ。ぷるぷる。
これなら、悪路も遠慮なく走れて、多少ぶつけても気にならんし。
実用でガンガン使い、かつ氷上ドライブとかオフロード遊びもできちゃいますなあ。ブツブツ。
もしもぶつけたら、そん時はそん時で、むしろオールペイントとか、あれやこれやのカスタマイズとかの口実ができちゃいますなあ。ブツブツ。
今はいかにもノーマルだけど、使えば使うほどアブノーマルになってゆく。ムム。
最初はフツーで十分だけど、だんだんフツーじゃ満足できない体になってゆく。ムムム。
…などと妄想は尽きないのでありました。(いつものパターンかよ!)
で、本日の一曲。
♪ どこまでもどこまでも 走れ走れ いすゞのトラック ♪
いすゞじゃなくてスズキだろっ!てか。
ま、この際、細かいことは気にしないよーに。ドーンッ!
COMMENT
今度、人気者鈴木くんにお会い出来る事を楽しみにしています!
10000rpmまでのタコメーターにびっくりしました!
1万回転ってバイクかよ!って感じですが、実際、エンジン回さないと前に進みません。
低速トルクほとんどないので、いつも4、5千回転はキープしてないと、です。
あと、思ったほど小回り効きませんが、このコンパクト感はなかなか新鮮です。
ジムニーいいなぁ。ジムニーと言えば、ワタクシもこのカクカクが好きです。
デザイン良いっすよね〜。オリジナルデザインはジュリアと同じくジウジアーロ大先生ですよね。流石です????
ジムニーってジウジアーロ先生だったんですか!知らなんだ。
このカクカクしたイメージ、今のクルマにはありませんからね〜。
ちょっと前、ランクル70が限定台数で復刻したとき、マジで欲しいと思いました。昔は何も思わなかったですが、今見るとカクカク感がめっちゃカッコイイなあ、と。
夢よもう一度!今こそクルマにカクカク感の復活を!