復刻!アルファロメオ版『悪魔の辞典』第2弾
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- 日記
前回に続き、復刻!アルファロメオ版『悪魔の辞典』です。
(以下、2013年〜2014年のmixiから抜粋)
<スイカ>
アルファ乗りが好きな果実。
<スパイダー>
<スイカ>を大量に積むのに最も適した乗り物。
<天はアルファの上に屋根をつくらず、アルファの下に錆をつくり>
諭吉先生の有名な言葉。
旧式スパイダーには屋根はなく、床は錆だらけであった、という故事にちなむ。
遅かれ早かれ、床もなくなるであろう。
<お土産>
ツーリング先で大量のイカを買うこと。
<イカ汁>
トランクに詰めたイカから大量の汁があふれだし、フロアがイカ汁で満たされること。
アルファロメオが錆びる最大の要因とされている。
<チャレン蛇ー>
ソフトクリームに八丁味噌をかけて食べる命知らずのヒーロー。
<かき揚げ丼>
摩天楼のようにそびえ立つ巨大かき揚げが乗った丼。
命知らずの若いアルファ乗りが好んで注文する。
<両足骨折>
両足を骨折したにもかかわらず、リハビリと称してツーリングに参加しようとする気骨あふれるアルファ魂。
<クラッチ>
リハビリのための機械装置。
<アルハラ>
アルファロメオハラスメント。
穢れを知らない若者に「アルファロメオを買え!」と強要すること。
<パーキングアンダーステア>
重ステのアルファロメオの場合、グリップの良いタイヤを履くと、駐車場での取り回しが異常に重くなること。
<灯台下暗し>
腹黒いアルフィスタが<奥様>に内緒でアルファを増車して、マンションの機械式駐車場の地階に隠しておくこと。
上段には<奥様>のベンツが停まっている。
アルフィスタA 「まさか自分のクルマの下にオレ様のアルファが停まっているとは気づくまいて。ぬはは。」
アルフィスタB 「お前、ズル賢いやっちゃなあ。」
アルフィスタA 「これがホントの灯台下暗し、ってやつなのさ。」
アルフィスタB 「でも、バレてると思うよ。」
アルフィスタA 「え?なんで?」
アルフィスタB 「だって、オレが奥さんにチクッちゃったもんね。てへっ。」
<学歴詐称>
ちなみに筆者は、<灯台下暗し>をずっと<東大元暮し>と思い込んでいた。
間違いに気づいたのは、筆者が東大に入学し、近くの下宿で暮し始めてからである。
(誰が東大じゃ!つーか、めっちゃ頭の悪い東大生じゃんか!)
<マシンガントーク>
カフェやレストラン、居酒屋で繰り広げられるアルフィスタ同士のムダに熱いトーク。
身のない会話が延々と続けられる。
しかし、近年は、腰痛、老眼、頻尿など殆どアルファロメオとは関係ない話題が多い。
<マジンガートーク>
言葉の最後に「…だZ!」とアニキ風に絶叫して、テンションを高める会話術。
<Gパン刑事>
「なんじゃ、こりゃ!」が口癖の伝説の刑事。
ちなみに彼の愛車はアルファロメオではなく、ランボルギーニカウンタックである。
また、普段はベスパで通勤している。
<やられたらやり返す 7掛け返しだ!>
やられたらやりかえすのが蛇道というものだが、流石に倍返しはキツい。
3割ほど差し引いて返すくらいがちょうどいい。
そんな意味のあるようなないような格言。
<温暖化>
真夏の渋滞に遭遇しオーバーヒート気味になった場合、ヒーターをかけ、車内をさらに高温にすること。
強い精神力と体力を養うことができ、またダイエットにも良い。
<雪上ドライブ>
大雪の日にノーマルタイヤのアルファロメオで高速道路を激走すること。
<トヨタディーラー>
大雪の日にエンコしたアルファロメオを助けてくれる親切な人たち。
<カムフラージュ>
アルファ乗りが世間の目を欺くためにトヨタ車に乗ること。
<地獄のスタンド>
SHELLのSの文字が欠落し、HELLの看板を掲げているガソリンスタンド。
ここで給油して無事に帰った者はいない。
<ダマー>
ダムカードをコレクションしているダム好きのアルファ乗り。
<ガンダマー>
機動戦士好きのアルファ乗り。
<マンダマー>
ブロンソン好きのアルファ乗り。
<3本の矢>
戦国大名、毛利元就が3人の息子たちに遺した家訓。
毛利元就 「1本の矢なら簡単に折れてしまうが、3本揃えば折れることはない。3人が力を合わせるのぢゃ!」
転じて「ラテン車は1台では不安だ。3台揃えば大丈夫なのだ!」
<全滅><同時多発トラブル>
ラテン車はたとえ3台あっても、3台同時に故障してしまうことがある。
「ガチョーンッ!全滅かよ!」
<4本の矢>
毛利家家訓21世紀バージョン。
「3本の矢はもう古い!これからは4本なのぢゃ!」
転じて「ラテン車は3台では不安だ。4台揃えば、たぶん大丈夫だ!…と思う。」
<キノコ栽培>
高温多湿の日本では、長期間放置されたアルファロメオの布シートからキノコが生えてくる例が多数報告されている。
<キノコのパスタ>
言うまでもないが、そういうことである。
ボク 「ママ、このキノコスパゲティ、美味しいね。」
ママ 「でしょ。パパが採ってきてくれたのよ。」
<鹿>
日没時、山間のワインディングに出現する巨大動物。
野生種の体高は、優に馬並みである。
衝突したら、アルファは確実に廃車、ドライバーも生命の危険にさらされる。
<ジビエ料理>
言うまでもないが、そういうことである。
ボク 「ママ、この鹿肉ステーキ、美味しいね。」
ママ 「でしょ。天国のパパからの贈り物よ。」
<赤い霊柩車>
石原葬儀社が所有する特別仕立ての霊柩車。
アルフィスタが人生最後に辿り着く、乗りたいクルマの終着駅。
<崖>
石原葬儀社の女社長が関係者全員を集め、その中から犯人を名指しする場所。
女社長 「犯人はお前だ!ドーンッ!」
犯人 「ガチョーンッ!」
ただし、アルファロメオとは殆ど関係ない。(だったら載せるな!)
ちょっぴりトンチを効かせてみました。
内容はすべて創作であり、実在のアルフィスタとは一切関係ありません。
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