アルピーヌのちシトロエン&アルファロメオ
コメント 0件
- 日記
クルマイベント真っ盛りの5月。
ガレージハウスでは、早朝から住人同士の試乗会や撮影会などプチイベントが始まっていました。
新入居された方のアルピーヌA110と元々お住まいの方のアルピーヌV6ターボ。
歳の差約30年。新旧2体のアルピーヌ。
なかなかに珍しい、いわゆるひとつの変態さん(最良の褒め言葉)的なガレージハウスらしい図です。
さて、所は変わって富士見パノラマスキー場の駐車場。
ガレージハウスからクルマで約30分、プチッと移動して来ました。
今日はここで2つのイベントが行われています。
1つは、シトロエンCX50周年ミーティング。
CXが並んだ姿は、変態さんの極みでしょう。
色どりがフランス車風というか、シトロエン風というか、独特で楽しいですね。
ハイドロ系では、CX以外にもDSが数台。
XMやらエグザンティア、
アミなど変態さん御用達のクルマたちがまったりと集合しておりました。
まったりゆったり感がシトロエンらしいですよね。
私はC6で参加しましたが、同色グリフェールのC6を発見したので、何気なくお隣に停車させていただきました。
オーナーさんは、お洒落かつ気さくな感じの若夫婦。
お話によると、なんと先週納車されたばかりとのこと。
元々シトロエン好きのファミリーだそうで、そこに1台のC6が加わったそうです。
良いお話です。
どうか末長くご愛車下さい。
もう1つのイベントが、5月恒例のアルファロメオデイ。
相変わらずの盛況ぶりです。
シトロエンイベントと隣り合う会場で開催されており、まさに ALFA MEETS CITROËN!
奇跡のコラボ!と思いきや、たまたま同日開催だったそう。
ベクトルの全く異なる2つのブランドですが、これは私の中では最高の組合せです。
会場ではめちゃ懐かしい164を発見!
33年前、人生で最初に買ったアルファロメオが164でした。
164に始まり2000GTV、155TS、アルフェッタGTV6に続く私のアルファ道(=蛇道)の先駆となった1台でした。
エンリコ・フミアによるデザインは、やはり今見ても美しい!
そんな164ですが、会場では1台のみ。
ジュリエッタ/ジュリア系の旧車も少なくなりましたが、ネオクラシック系の車種はそれ以上の絶滅危惧車になりました。
懐かしいと言えば、10数年ぶりに再会したアルファ仲間のMさん。
1995年のアルファロメオデイが縁で知り合った知人です。
元気そうで何よりでした。
他にもSさんやKさん、Oさんなど古くからの知人たちと再会できて、お互いに生存確認。
そしてまた、新たな出会いもありました。
クルマイベントの良さは、こういうところにあります。
人と人を繋ぐ最高の絆。
人生で大切なことは、クルマイベントで学んだ。
で、学びついでにお土産も忘れずに。
クアドリフォリオやアルファマークの焼印入りのどら焼き買って帰りました。
通称“クワドラ”、美味しうございました。
そんな感じのクルマ道楽の1日でした。
八ヶ岳周辺は、イベントにせよ、ツーリングにせよ、カーライフにはとても楽しいエリアです。
只今、八ヶ岳ガレージハウスでは新規入居者1組様を募集中です。
COMMENT