肉いね、このー！
コメント 2件
- 日記
天気ですかー！天気が良ければ、どこでも行ける！
ってことで自宅から140km。ひとっ走り、伊勢牛を食べに行って来ました！
昭和チックな雰囲気漂う“豚捨本店 別館若柳”は、先日、グルメな知人から教えてもらったばかり。
http://www.butasute.co.jp/company/index.html
それにしても“豚捨”って変わった店名ですよねえ。
知人曰く「ここの肉を食べたら、もう○金とか○銀とか食べれまten！」
マジっすか！そこまで言われたら、モー行くしかないじゃろ！私は誰の挑戦でも受ける！（by 猪木）
Meat The Meet！出たな、肉！
お店のイチ推しはヒレ。一人前150gです。
500kgの牛から5kgしか取れない希少部位のため、要予約となってます。
ちなみに伊勢牛と言うのは、松阪牛のルーツだそうです。
これを秘伝のタレにからめ、網で焼きます。
タレは伊勢うどんの甘いたまり醤油をベースにしたものだとか。
肉も野菜もすべて仲居さんが焼いてくれます。
たしかに焼き加減がビミョーで、自分でやったら焦がしちゃいそうです。
では、イキまーす！１、２、３、ダアーッ！
ミディアムレアに焼いてもらった肉を一口頬張ったその瞬間、情け容赦ないパイルドライバーの衝撃が脳天に突き刺さり、ワタクシは不覚にも固まってしまいました！
箸で簡単に切れる柔らかさとジューシーさ、タレの味が相まって…。
う、旨い！旨すぎマッスル！
一緒に行った女子たちはうーん、うーんと唸るのみ。言葉を発することもできません。
美味しい物の前では、人はただ沈黙するしかないのでございます。
むぅ、おそるべし、伊勢牛ヒレ肉！まさに味の卍固め！
ミシュラン的に言うなら間違いなく★★★ 、“それを味わうために旅行する価値がある卓越した料理”です！
お伊勢参りとセットでぜひどーぞ！
ACCESS
COMMENT
豚捨って言うからてっきり豚肉の話かと思いましたが牛なんですね(笑)
「この牛食べたらもう豚肉なんて捨てるしかないじゃろ！」的な意味ですか？
そのようです。
昔、ここで牛肉と豚肉を買った客が、牛肉のあまりの旨さに、豚なんか捨てちまえ！と言ったとか。
で、思い出したのが京都の東福寺。JR東海のCMです。
「六百年前、桜を全部切り取りました。春より秋を選んだお寺です」と言うのがありました。
それ風に言うと「百年前、豚を全部捨てました。豚より牛を選んだお店です」になります。
とは言え、このお店、実際には豚肉も売ってるんですけどね。