メガーヌが俺を呼んでルノー
コメント 4件
- 日記
最近、この人が気になってます、ルノー さんちのメガーヌさんちのGTさん。
うーん、乗ってみたい!
そんな時はどうするか?
そんな時は、必殺!勝手に営業マン作戦!と洒落込みます。
知人にオススメすると見せかけて、試乗のお相伴にあずかるという作戦なんでーす。(ズルーい!)
でもって、知人2人を伴ってルノー 屋さんにGO!
試乗車はイメージカラーのブルー。
フロントマスクは、フルLEDという最新モード。精悍な面構えじゃのう。
リアビューもカッチョええのう。
後ろにもしっかり顔があって、不覚にも昭和のヒーロー、超人バロム1を思い出してしまいますた。
「グラスの底に顔があってもいいじゃないか!後ろに超人バロム1顔があってもいいじゃないか!芸術は爆発だ!(by 太郎ちゃん)」みたいな。
大径18インチのホイール。
スピード感溢れるデザインで、これまたカッチョええ。
ルノー メガーヌGTが気になる一番の理由は、何と言っても4コントロールです。
4コントロールはいわゆる四輪操舵で、前後輪ともタイアが曲がります。
ルノー さんによれば、高速走行時には、前輪と同方向に後輪が曲がって安定感を増し、低速走行時には、前輪と逆方向に後輪が曲がって優れた回頭性をもたらす、ってことです。
これは、是非とも実走で試したい!
四輪操舵システムは、昔、プレリュードやスカイラインがやってましたが、現在では一部の高級車だけにしか採用されておりません。
VWゴルフやAクラスなど強豪ひしめくクラスの中では、唯一メガーヌGTだけに搭載されてます!
足回りにお金かかってるなあ。
じゃあ、実際、走ってみよー!
ムムムッ!走り出した途端に感じる豊かなトルク。
1.6Lターボの小気味良いパワーと、切れ味鋭い7速デュアルクラッチのコラボレーションでグイグイ加速。
しかも、ブレーキが秀逸!踏力に応じて引き出せる思いのままの制動力は、安心感絶大。
スポーツモードを選ぶと、グモモモーッとエキゾーストサウンドが一段と高まって、俄然、ヤル気に!
こりゃー、楽しいわ!
スピードを高めにキープしつつ、交差点に侵入。ハンドルをスパッと右に切ると、外側への膨らみを微塵も感じさせず、スルリとコーナーアウト!
リアがしっかり路面を掴んで、安定感あるコーナリングを約束してくれます。
やるじゃん、4コントロール!フツーに交差点を曲がるだけで楽しいじゃん!
しかし、楽しい時間は短いもので、試乗はあっと言う間に終了。
むぅぅ、もっと乗っていたーい!
山坂に持って行って、連続するコーナーを次々とクリアしてゆくのは、さぞや痛快だろうなあ。ごっくん。
<走る、曲がる、止まる>が高次元でバランスし、しかもスタイリッシュ!
人車一体のワクワク走りを実用を伴った日常レベルで楽しめる!
ほぼフル装備で、価格もリーズナブルと来た日には、メガーヌGTを選ばない理由が見つかりませんぜ、旦那さん。(誰に言ってんだよ!)
何より他人と被らない稀少性が◎です!
さあ、ほんの少しだけ勇気を出してラテン車のめくるめく快楽の扉を開けてみませんか?お嬢さん。(誰に言ってんだよ!)
あ!私はルノーさんの回し者ではありませんよ!
実は超人バロム1なんですよ!(ちょっとウソですけど)
COMMENT
4WS、カペラもあるけえの〜。世界初の電子制御車速感応式4WSじゃけえ。。。
それは知らんかったけえの。世界初の電子制御とはたいしたもんじゃけえ。(ニセ広島弁、失礼しました)
車歴3台目、4台目と、プレリュードに乗っておりました。しかも、メカニカルと電子制御の4WSを経験しました。メカニカルは蛇角によって同位相と逆位相を割り当てていて「楽しいハンドリング」、電子制御は速度によって位相をコントロールするというもので、こちらは「素晴らしいハンドリング」でした。
ルノーも楽しそうですね。
石川さん、「週末体感キャンペーン!」を勝手に企画して、是非、八ヶ岳に持ち込みましょう‼
おっつ!かつて4WSのプレリュードに乗ってたんですね。
しかも、機械式と電子制御とは、4WS先輩ではあ〜りませんか!
その頃の4WSとどう違うのか、メガーヌの4コントロールと是非乗り比べてみて下さい。
メガーヌGTは街中のほんのチョイ乗りでしたが、楽しさの一端を垣間見ることができました。
でも、やっぱり真価はワインディングでこそでしょうね。
八ヶ岳で走らせたら、さぞや楽しいでしょう!間違いないな!