芝フィスタはかく語りき
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- 日記
「芝生って大変でしょ?」とよく言われます。
しかし、これは「旧車って大変でしょ?」と同じで、確かに楽ではないけれど、特別大変と言うこともありません。
手をかけた分、相手は確実に応えてくれますから。
クルマは走りで、芝は美観で。
それは無上の喜びとなり、愛となり、信奉者となる。
アルファ愛→アルフィスタ、芝生愛→シバフィスタ みたいな。
芝を張ったのは、2年前。
先住民から「標高1000メートルで芝は無理!」と指摘されましたが、「できない!」と言われたら、逆にやりたくなっちゃいます。えへへ。(と照れる)
正直、1年目の冬は心配でしたが、芝たちは、雪の下で寒さに耐え、無事、冬を乗り越えました。
君たち、頑張ったな。オーイ、オイオイ。(と滂沱の涙)
芝の成長を見るのは、我が子に対する思いと何ら変わらないのであります!きっぱり!
ウチの子は野芝で、高麗芝のような優雅さはありませんが、
丈夫だし、ここでBBQやったり、テント張ったり、色々なイベントをやるのに適してます。
芝は使ってナンボじゃけえのう。
雨が多い6〜7月、芝はどんどん伸びるので、週に一度の芝刈りがマスト。
そこで秘密兵器、登場!
<俺のマクラーレン>ならぬ<俺のマキターレン>愛称<芝刈正雄くん>です!
日本が誇るマキタの電動芝刈り機、そのフォルムはレーシングカー!いいねいいね!
芝刈り機で最も大事なことはカッコですから。(←カタチから入る奴)
以前は、安価なコード付き芝刈り機を使っていたのですが、マキタのコードレス電動芝刈り機に代えてから、芝刈りがとっても楽になりました。
しかも、マキタ製品はバッテリーが共用なので、
他のマシンもマキタで揃えるようになってしまったのさ。
結局薬局、マキタの巧みな営業戦略にまんまとハマってしまってますが、それが何か?
<芝刈正雄くん>による芝刈りは楽しいです。
ただし、下準備として、隙間に繁殖した憎っくき雑草を取らないといけません。
芝が大変と言われる理由は、雑草取りにこそあります。
もっとも「雑草という草はありません。どの草にも名前はあります。」との昭和天皇のお言葉がありますから、草の者と言えども名前くらいは覚えておきたいものです。
サムライたる者、礼を失してはならないのでござる。(誰がサムライじゃ!)
エアレーション、肥料やり、水撒き、雑草取り、芝刈り、そして偉大な太陽力。
その繰り返しで、芝は強くなる。
綺麗に生え揃った芝生を眺めれば、多少の苦労など一気に吹き飛んでしまいます。
「そこに愛はあるんかい?」と問われれば、「モチのロン!」と答えます。
そして「芝、愛してるZ!」と芝生広場の真ん中で愛を叫ぶのでありました。ちゃんちゃん。
…と、しょうもない芝フィスタの独り言でしたが、ガレージハウスにも気軽にお寄り下さい。
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