来た見た乗った、アルピーヌ!
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- 日記
昭和のクルマ好きおじさんたちの胸を熱くするその名前。
ALPINE A110 is back!
初代デビューから半世紀以上の時を越え、21世紀に蘇ったアルプスの青い韋駄天!
友人のMさんがフランス製最新ウエポン=ALPINE A110をひっさげて、YGHに颯爽と登場してくれました!
くぅ、カッコE!
Mさんとの挨拶もそこそこに、いきなりクルマをチェックおじさん!
フロントフェイスとサイドビューは、初代A110へのオマージュに満ちてます。
1km先からでも一目でA110じゃん!
タイヤは、前205/40ZR18、後235/40ZR18のミシュラン パイロットスポーツ4。
うーん、ビバンダム。
リアの眺めは、現代版A110のハイライト!
フロント以上のカッコ良さ!
スポーツカーは、リアの顔が猪木、じゃなかった、命ってもんでしょ!ダァーッ!
「Q:好きな焼肉の部位は?」「A:それはランプです。」
って、そっちのランプじゃなくて、リアランプが全部の造形の中で一番好きな部位かも!
神は細部に宿る。
X-menのサイクロプスっぽい感じが、たまらんち!
破壊光線オプティック・ブラストに気をつけろ!みたいな。
色々オープン!
で、フロントのトランク具合をチェックおじさん!
中の大の中とか大の小の小くらいのスーツケースなら、楽勝で入っちゃうんじゃないでしょうか!素晴らC!
ミッドシップマウントされたエンジン様。
1.8L直4DOHCターボからのアウトプットは、252馬力だってさ!
0-100km加速は、わずかに4.5秒だと!オーマイガ!オーマイスパゲティ!
ボディの96%がアルミ、4%が樹脂。
現代車にあって、1,110kgというライトウェイトこそ、A110最大の武器です。
ドアを開けると、その軽さにあっと驚くタメゴロー!
軽量感の演出、入口から体感できます。
やっぱスポーツカーは軽さが猪木、じゃなかった、命っしょ!ダァーッ!(はいはい、わかりました)
ドライバーズシートからの眺め。高まるぅ!
メーターは、現代的な液晶で、モードに応じて3パターンに切り替ります。
上からノーマル、スポーツ、トラックモード。
フレンチトリコロールの色使いは、フランス愛に溢れてますね。
ブリッピングをくれると、快音とともにビュンッ!と針が跳ね上がるんですが、残像がついて来て、これまたカッコEから困ったもんです!
例えるなら、忍者が物陰から物陰へ素早く移動する際の残像と言いましょうか。
デジタルメーターならではの演出ですが、こういうところにラテン車の遊び心を感じます。
カッコ良さオンパレードの細部。
トグルスイッチ好きには、たまらんち!
フランスの名門、フォーカルのスピーカー。
こんなところにもフランス愛が溢れてます。
内装のクオリティー&デザインは、とても上質で、メーカーの本気度がビンビン伝わって来ます。
内外装チェック時点で、早くもクルマ欲しい度95%!ヤバーい!
さあ、お待ちかねの試乗タイム!
コースは、いつもの俺のワインディング!
俺のワインディングで俺のフレンチを食す!みたいな。(まだ俺のじゃありませんけど)
ゲゲッ!激速じゃん!加速感、半端ねー!
こ、これが0-100km4秒台の実力か!
速すぎてアクセル踏めませーん!ヤバい、ヤバすぎマッスル!
ハンドルもキレキレじゃん!
微小舵角で、クイクイッと難なくコーナーをクリア!
固さのあるアルミボディですが、しなやかに動くアシで不快な突き上げ感もなし。
これぞ駆け抜ける歓び!ってやつですか!(他某メーカーだけど)
日本アルプスを背に疾走するアルピーヌ、嫌になるほど絵になります。
やっぱアルピーヌにはアルプスが似合うのだ!ヤッホー!
快音と相俟ってアドレナリン出まくり、テンション上がりまくり!ラリホー!
そんなわけで、試乗後のクルマ欲しい度120%!
「3、2、1、欲C!」と波動砲発射!
ですが、もちろん買えるはずもありませんから、オーナーのMさんに「飽きたら、ちょーだい!一生のお願い!南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏!」と拝み倒してみました。
しかし、速攻かつ無情にも「やだもーん!」の返事が。
「ちぇっ、自分だけずるーい!」(小学生の会話か!)
まあ、くれくれ作戦は失敗でしたが、めっちゃ楽しかったなぁ。
そんなこんなの今日この頃、八ヶ岳にもそろそろ春が近づいて来ました。
ドライブシーズン、封切り間近です。
COMMENT
八ヶ岳でA110って、メッチャ裏山Cなんですけど〜〜〜っ!
八ヶ岳の青空にフレンチブルーが映えますね????
表山が南アルプス、裏山が八ヶ岳連峰。
はるかに富士を望むロケーションで、A110を走らせていただきました。
もはやこのクルマは、アレですね、麻薬です。
そして、思わず脳内麻薬も増量サービスで、欲C!ってなってしまいました。あーうー。