オートモビルカウンシル見て歩記
コメント 4件
- 日記
ラッキーにも招待券をいただいたので、幕張メッセで開催のオートモビルカウンシルに行って来ました。
恥ずかしながら、初オートモビルカウンシル。
ヒストリックカーの販売や展示がメインのクルマイベントです。
最新のこ〜んなスーパーカーや、
こ〜んなスーパーカーに度肝を抜かれますけど、
ワタクシ的には、暴れ牛の三浦君とか、
昼食屋の成層圏君とか、
サハラ砂漠の熱風君など、昭和の香り漂うイタリアンスーパーカーに心惹かれます。
平成が終わり、まもなく令和を迎えるわけですが、やっぱりクルマは昭和が楽しいっす。
で、マセラティ ギブリ、堂々の2400万円!
と思っていたら、メルベン君の3000万円にはビック&クリ!
911君もスゴすぎじゃね!
食肉目ネコ科ヒョウ属のEタイプ君もいつの間にかこんなお値段に!
カモメのジョナサン翼を持つこちらのおベンツ様、さすがの別格オーラ!
<参考出品>と言うことで、価格表示なし。
おそらく天文学的か、文学的なお値段になるのでしょうなあ。
…と他人事のように言ってみたりします。
ザガート家のこの人は非売でしたが、もしも1台あげる、って言われたら、この人にしよっと!
って、勝手に言ってろ!て感じですけどね。てへへ。
バイエルンのエンジン屋さんちの3.0CS君。
以前、6気筒欲しい病になった時、アルファGTV6と迷ったことがありました。
逆スラントノーズのサメ顔がカッコいいんだな、これが。
高額なプライスタグばかり見てたので、ジュリアスーパー君の表示価格にほっと一安心。
アンドレ・シトロエンさんちの亜美君の300万円台にも、リラックスタイム。
アルファロメオとシトロエンは、庶民派旧車趣味人の味方です。
ちょっぴり気になったのが、セドリックワゴン君と、
クラシックレンジ君。
両車とも素敵なカラーだし、オールドな雰囲気醸し出してるし、それでいて、2ボックスで使い易いから、もしかして日常のアシに使える?
だって、旧車を実用車として乗るのって、カッコいいじゃないですか!
ただし、壊れなければ、と言う大前提ですが…。
クルマ以外にも趣味のお店がいろいろ出てました。
こちらは、フランスから出店のヴィンテージポスター屋さん。
レイモンド・サヴィニャックの楽しげなシトロエンのポスター。
とんち、効いてます。
優しくて、カッコ良くて、どこか日本人離れしたおじいちゃんがやってるクルマ雑貨のお店。
パリの蚤の市で仕入れて来たとかで、日本であまり見かけない物を売ってました。
恥ずかしながら、この日4月5日は、私の誕生日。
自分へのプレゼントに何点か購入しちゃいました。
初めてのオートモビルカウンシル、希少なクルマも見れたし、買い物もできたし、予想以上に楽しめました。
その後は、都心に戻って、
奥様にバースデイディナーをご馳走になりました。
質・量ともに大満足。大変美味しうございました。
だけど、食い過ぎた。あーうー。
COMMENT
偶然なのかな?
ダラーラを熱心に見ているスーツ姿の紳士は私達の住む岐阜県から選出の衆議院議員の先生!
旧車の税金を安くしてくれる運動をしてもらっています。
頑張って欲しいですね‼️
先生、マジでっか!
旧車の税金、安くして欲しいですよね!激しく同意します。
長く乗れば乗るほど、税金が安くなるヨーロッパに対して、長く乗れば、税金が高くなる日本って変。
「古い物を大切にしちゃダメ!」って言うのと同じですもん。
やはり知らないで写ったのですね!
古屋圭司先生。
自民党の「自動車文化を考える議員連盟」の会長です。
自動車文化を日本にも根づかせて欲しいですね。