パワースポットと環水平アーク
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- 日記
平成も残すところあと3日。
今日4月28日は、八ヶ岳周辺の知る人ぞ知る2つのパワースポットにお客様を案内しました。
まずは、小淵沢IC近くのアカマツ林。
その中を散策すると、明らかに周囲の木々とは違ったオーラを放つ、1本の巨木を見つけることができます。
樹齢550年、樹高50m、幹囲5.8m、モミの巨木。
樹齢からすれば、もしかしたら武田信玄も仰ぎ見たかも知れない、そんな歴史ロマンをも感じさせるのです。
幹に体を預けると、不思議と安心感に包まれます。
患部を木に当てることで腰痛が治ったとか、ペットの犬が元気になった、などの話も耳にします。
根元近くからは八ヶ岳の伏流水が湧き出し、森の澄み切った空気や鳥たちのBGMと相俟って、心癒やされる場となっています。
もう一つが、八ヶ岳登山口=天女山から15分程上がった標高1600m。
一気に視界が開け、富士山から南アルプスまでを一望できるその場所に、落ちてきたのか、天女が置いたのか、なぜか心惹かれる石があります。
それがパワーストーンだそうです。
嘘か本当か、写真を送るだけでもパワーが伝わるとも。
モミの巨木に、天女山のパワーストーン、どちらも手軽にアクセスできる場所なので、一度訪れてみるのも一興ではないでしょうか。
そんなパワースポット巡りをしている最中、珍しい光景に遭遇しました。
空を横切るまっすぐな虹。
調べてみると、<環水平アーク>と呼ばれる気象現象で、大気中の氷に太陽光が屈折して起こるものだとか。
3〜9月のお昼頃に発生する現象のようですが、初めて見ました。
パワースポットに環水平アーク、なんだかちょっと得したような美しい1日でした。
新元号となる5月ですが、11日(土)は内覧会+撮影会(予約制)、12日(日)は内覧会となっています。
八ヶ岳へのドライブがてら、ガレージハウスにもお立ち寄り下さい。
COMMENT
巨木や巨石は、人工物とは違う特別な力を感じますね。環水平アークってのは知りませんでした。オーロラに似てますね。
私は巨木や巨石も好きですが、人工的な巨大仏や巨大建築も好きです。
その前に愛車を置いて写真撮りたいです。
環水平アーク、私もこの歳になるまで知りませんでした。
長く生きると、ちょこっとラッキーなこともあるようです。