十二月の旅人
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- 日記
この日の天気、曇り。気温2度。
12月を迎え、八ヶ岳もかなり冷え込んできました。
そんな週末、旧車乗りの方たちが、名古屋からYGHに遊びに来てくれました。
モーガンとキャトル。
東京国立で開催される旧車イベント『谷保天満宮旧車祭』に向かう途中だそうです。
冬場ともなれば、旧車たちは冬眠に入り(ウチの子も然り)、クルマイベントはめっきり少なくなるのですが、12月に旧車祭とは、チャレンジングですね。
素晴らしいことです。
しかも、モーガンの方は、中央道の途中までオープンで走って来られたとか。
頑張ってますよね。
モーガンやキャトルについては、私はまったくの門外漢で、ほとんど知識がないのですが、聞けば、モーガンは2004年式、キャトルは1992年式だとか。
意外に新しいので、びっくりしてしまいました。
モーガンは1930年代、キャトルは1960年代のデビューからほぼ変わらないカタチ。
何十年もの長きに渡り、愛され、造られ続けて来たと言うことですね。
普遍的であり不変的なデザインは、数寄者の心を虜にします。
せっかくなので、近所のお蕎麦屋さんで、一緒に昼食を。
お蕎麦屋さんらしからぬお洒落なメニューで、八ヶ岳のスロータイムを堪能していただきました。
冬は冬の八ヶ岳。
クルマ好きの方も、そうでない方も、ガレージハウスに気軽にお立ち寄り下さい。
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